大協プロパン瓦斯商会には社員食堂があります。
ありがちなレストランメニューの社食ではなく、地産地消の食材でこしらえた数々のお皿。スタッフの健康を第一に考え、調理スタッフたちが真心を込めた逸品です。
社員食堂ができたきっかけは、会社のゴミ箱にコンビニ弁当やカップラーメンのゴミがたくさん捨てられていたことでした。大切なスタッフが長く健康に働くには、身体によい食事が必要なのではと考えて作られました。社員食堂をができるまでは、厳しいこともたくさんありました。でも「やるんだ」という強い意志で進めた結果、社員食堂が実現しました。
社員食堂ができてからは、スタッフが同じ時間に同じ場所に集まって温かいご飯を食べられるようになり、喜んでいる人も多いです。喜んでいるのはスタッフだけではなく、その家族も。毎朝お弁当を作っていた奥さんは、社員食堂ができてとても喜んでくれていると聞いています。
現場に出ているスタッフの中には、昼に美味しい社食を食べに帰りたいので、午前中の仕事を効率的に終わらせられるよう工夫している人もいるようです。お昼時にはみんな会社に戻り、「ただいま」「お帰りなさい」と声をかけ合っています。
社員食堂はご飯を食べるだけではなく、楽しく会話をしたり、落ち込んでいる人に声をかけたりといったコミュニケーションの場にもなっています。
年上年下関係なく、同じ時間に同じ場所に集まってテーブルを囲み、雑談を交わしながらみんなでご飯を食べる、社員食堂は私たちにとって、とても大切な場所になっています。
お昼はみんなでご飯を食べる、大切な時間です。
社員食堂のメニューは地元や国産の食材にこだわって調理されています。
「身体にいいものを食べてもらいたい」という想いのもと、決められた予算の範囲で工夫されたメニューは、作り手の知恵と思いやりの賜物です。